カメラのお話 番外編② 〜その他メーカー 〜

 

前回はCanon、Nikonについて重点的にお話ししましたが、今回はその他のメーカーの特徴などについてもお話ししようと思います。

ただ、私は全てのメーカーのカメラを使用したわけではないので、そのようなメーカーに関しては「一般的によく言われていること」などを中心に記載したいと思います。

1:各メーカー特徴

【SONY】

It’s a SONY

そう、あのSONYです。

SONYは元々映像機器メーカーとして老舗ですが、2006年にミノルタがカメラ事業を譲渡したことからSONYでの一眼カメラが始まりました。

SONYといえば「α」の冠が付くシリーズを発売しておりますが、元々はミノルタがαシリーズを開発しました。

ミノルタはフィルムカメラ全盛の時代に「一般ユーザーでも簡単に写真が撮れる」という機種を世に多く送り出していることもあり、往年のカメラ好きは未だにミノルタのフィルムを使用し続けているという人もいます。

①動画に強い

上記の通り、元々映像機器メーカーとして強いSONYが一眼カメラにもノウハウを詰め込んでいるため、動画性能に関しては結構使い勝手が良いです。

写真だけでなく、動画も1つのカメラで楽しみたいというユーザーにはSONYはオススメです。

②液晶が可動する機種が多い

SONYはフルサイズ、APS-Cの機種共に液晶が可動するものが多いです。

これは動画撮影にも重きを置いているSONYだからでしょうか。

液晶が動かせるとローアングル、ハイアングルの写真撮影もし易くなるので、とにかく便利。

 

③ノイズに強い

これは最近勢いがあるEマウントのα7シリーズです。

α7シリーズは無印・7S・7Rと3種類発売されており、それぞれ特化してる機能が違います。

無印はスタンダードなモデルですが、7Sは暗所ノイズにめちゃくちゃ強く、7Rは高画素での撮影が可能というように分かれています。

7Sシリーズは特化しているということもあり、当然ノイズには強いのですが、無印・7R共に他社メーカーと比べても結構ノイズに強いです。

これはミラーレスなのにフルサイズセンサーが乗っているということも理由の1つかもしれませんが、最近のSONYのセンサーはかなり高感度耐性があります。

ノイズが少ないと手持ちで夜景撮影もできますし、暗所でもシャッタースピードを稼げたりできるので、非常に助かります。

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④ツァイスレンズ、G MASTERレンズの素晴らしさ

SONYのαシリーズといえばカールツァイスレンズや最近発売されましたG MASTERレンズの性能の高さ、美しい描写などがよく話題に挙がります。

実際私も何度かツァイスレンズとG MASTERレンズで撮影をする機会があったのですが、ピントの合っている部分のシャープさと周りのボケ具合が非常に綺麗で、なんでもない写真でも見とれてしまうほどです。

しかし、この2種類のレンズシリーズは非常に高価のため、1本ならまだしも、焦点距離毎に揃えるとなるとかなりの費用がかかります…

お金に余裕のある方は是非SONYを選択肢に入れてみてください(笑)

 

www.sony.jp

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【Panasonic】

白物家電をはじめ日本で絶大な人気を誇る家電メーカーのPanasonic

Panasonicはカメラも作っているんです。

Sonyみたいに動画のノウハウもあるので、結構動画を撮るためにPanasonicの一眼を買うって人もいます。

①ボディ・レンズが小さい

Panasonicはボディ、レンズ共にコンパクトなものが多いため持ち運びに便利です。

マイクロフォーサーズという規格を採用しており、フルサイズやAPS-Cでは大きい望遠レンズなどが非常に小さいサイズで使用することができます。

センサーサイズが小さいため、高感度に不利というデメリットもありますが、コンデジのようなサイズ感で一眼を持ち運べるため、軽い一眼が欲しいという方におすすめです。

②動画に強い

PanasonicもSONY同様に動画性能の機能を重視してます。

家電メーカーならではの使いやすい操作性などもあり、写真も動画も楽しみたいというライトユーザーにおすすめです。

panasonic.jp

③デザインがおしゃれ

Panasonicはデザインが可愛いものが多いため、女性ユーザーの評判が良いです。

一眼を選ぶ理由は人それぞれですが、その中にデザインが可愛いものが良いというものも当然あるため、それが理由でPanasonicの機種を選ぶということも多々あるそうです。

 

 

panasonic.jp

【OLYMPUS】

実直にカメラの開発をしているイメージ

OLYMPUSは非常に幅広いそうから支持をされており、そのボディの作りこみであったり、ギミックなど男心をくすぐるようなものが多いです。

最近は宮崎あおいさんを広告にしているのもあり、以前より女性ユーザーが増えたとの声もあります。

OLYMPUSは医療現場で活躍している内視鏡などのシェアも高いため、小さくて高性能なレンズの作り方などのノウハウは他社よりも持っているかもしれません。

①ボディ・レンズが小さい

Panasonicと同様にマイクロフォーサーズの規格を採用しているため、持ち運びしやすい機種、レンズが多いです。

②防塵防滴

OLYMPUSは上位モデルには防塵防滴の機種があります。

また、上記したように、コンパクトでもあるため、アウトドアでの撮影などにも向いています。

www.olympus-imaging.jp

③5軸手ぶれ補正

OLYMPUSはボディ内に5軸手ぶれ補正機能がある機種があります。

ボディ内に手ぶれ機能が備わっているということは、レンズに手ぶれがないものでも手ぶれに対応できるため、様々なレンズ、シーンで安心して撮影をすることができます。

このOLYMPUSの手ぶれは非常に効きが良く、利用者はこぞって「OLYMPUSの5軸手ぶれ補正は凄い!」と評価しています。

www.olympus-imaging.jp

④明るいレンズが多い

OLYMPUSの純正レンズはF値を低く設定できる明るいレンズが多いことで有名です。

同じマイクロフォーサーズ規格のPanasonicと比べても明るいレンズはOLYMPUSの方が多いと思います。

特に標準ズーム域のレンズは最大撮影倍率が高いため「寄れる神レンズ」として評判が高いです。

 

cameras.olympus.com

www.olympus-imaging.jp

【富士フィルム】

フィルムといえば富士フィルム

カメラメーカーとして日本では非常に馴染みのあるメーカーの一つではないでしょうか。

店舗では写真の現像・プリントをしてくれるため、利用したことある人も多いはず。

最近ではチェキなども好調なため、デジタル一辺倒ではなく、ちゃんと強みを生かして現代の若い人の心もつかんでいるメーカー。

私も一つチェキを一つ買ってみようか検討中です。

①色が綺麗

富士はその名の通りフィルムメーカーとしてカメラ業界に長く携わっています。

フィルムメーカーならではのこだわりなのか、富士の色表現は評価が高いです。

「色なら富士」と言う人がいるくらいです。

私個人としては、緑や赤などの表現が鮮やかに感じるので、風景写真などで真価を発揮するんじゃないかなと思います。

②フィルムカメラ風のデザインが多い

外観が最近のデジタルカメラというよりはフィルム時代のものに近いので、往年のカメラファンなどは使用していてテンションが上がるかもしれません。

フィルム風ということであればOLYMPUSのカメラも当てはまりますが、富士の方がよりメカっぽい印象があります。

それがまたオールドカメラファンの心をくすぐるのかもしれません。

fujifilm.jp

【PENTAX・Ricoh】

Ricohと聞いて真っ先にカメラメーカーと思い浮かぶ人はおそらくカメラ好きの方でしょう。

カメラを発売しているというよりはプリンターや法人系の事務機器を販売しているメーカーという印象が一般的には強いと思います。

RicohはCanonに負けず劣らずの多角経営をしているため、IT業界のなんでも屋的なポジションになっている感じもします。

そのような経験があるからなのか新規のユーザーに対して、カラーバリエーションであったり、360度カメラであったり、目を引くような商品を定期的に出してきます。

①防塵防滴

Ricohのカメラの多くは防塵防滴を採用しています。

悪条件の中でもタフに使用できるというのを昔から謳っているためアウトドアなどに向いているカメラが多いです。

 

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②APS-Cレンズが豊富

CanonやNikonをはじめ、その他メーカーはは基本的にフルサイズを前提として設計されているレンズが多いため(マイクロフォーサーズ系は除く)APS-C専用に設計されたレンズは比較的少ないです。

ただ、RicohはAPS-Cサイズ専用レンズの数がメーカー随一のため、ユーザーは様々なレンズを楽しむことができます。

 

③カラーバリエーションが豊富

Ricohのカメラはボディ・グリップなどを好きな色に変更することができるため、自分好みの外観にカスタマイズすることができます。

一眼カメラというと黒が多いため、つまらないと感じている人はこのカスタマイズに惹かれることでしょう。
一応Ricoh曰く、100通り以上のバリエーションがあるようです。

 

④番外 ~RICOH THETA S ~

①~③はRicohのいわゆる「PENTAXブランド」についてお話ししましたが、現在Ricohは360度カメラでも注目を集めています。

RICOH THETA Sは全モデルを順当にブラッシュアップし、画質の向上など多くの部分で実用的なところまで来ました。

ここ最近はYouTubeをはじめ、360度カメラで撮影した動画をVRのように見ることができたりなど投稿する動画の選択肢に新たに「360度対応」というものが加わっています。

個人的にはRICOH THETA Sももう少し使い勝手良くならないかなと思う部分もあるので、買い控えていますが、後継機が発売されたら買ってみようかと考えています。

360度カメラの写真とか動画面白いので色々検索してみてください。

www.ricoh-imaging.co.jp

www.ricoh-imaging.co.jp

2:まとめ

各メーカーとも細かく強みを上手くボディやレンズに反映させているものが多いです。

ターゲットとする層が明らかにわかりやすいメーカーもあったりして、比較をするのは結構楽しいです。

富士やペンタックスは触ったことも殆どないため情報が一般的に言われていることだけになっており参考になる部分は少ないかなと反省しております(汗)

前回含めて色々なメーカーに対する僕の印象や一般的によく言われていることなどをまとめましたが、最終的には「自分が格好良い・可愛い・使いたい!」と強く感じたカメラを購入することをおすすめします。

人によってメーカーの癖が合わないということは普通にあり得るので、最後は自分が見た感覚・触った感覚が決定権を握ります。

ただ、CanonやNikonはボディやレンズが豊富なので、後悔する可能性が低くなりますよという話。

僕はNikonとPanasonicのカメラを現在使用してますが、SONY・Canon・Olympusのカメラも好きです。

お金があるなら買いたいです。

既に一眼デビューをしている方も、これから購入を検討している方も、前回と今回の記事が少しでも参考になれば幸いでございます。

では、みなさん良いカメラ人生を

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