映画「ボヘミアン・ラプソディ」という壮大なQueenのMVを観てきた

ボヘミアン・ラプソディを観てきた

ボヘミアン・ラプソディを観てきました。

私は中学高校あたりで背伸びをして洋楽などを聴き漁っていた口なのですが、その中にQueenも含まれていました。

ジャンル問わず広く浅く聴いていたため、聴いたアーティストの数はそこそこあるのですが、当然はまらなかったアーティストもいるわけです。

その中でもQueenは日常的に聴いていました。

最初に借りたA Night at the Operaを聴いた時に他のバンドとは違う音に衝撃を感じたことを未だに覚えています。

コーラスの綺麗さとか曲のバリエーションの幅広さとか。

私が音楽好きということもあり当時の友人には洋楽好きも結構いたのですが、Queen好きって言う人にはあまり会わなかったんですよね。不思議。※1当時周りで聴いている人が多かったのがGreen DayやSUM41といったロック系ですね。私も聴いてました。Basket Case聴くと当時の学生時代を思い出して懐かしさで死にそうになります。

フレディー・マーキュリーだけの軌跡ではなくQueenの軌跡

ボヘミアン・ラプソディはフレディー・マーキュリーを中心としてデビューからの半生を追っていく映画なのですが、ただフレディー・マーキュリーだけではなくQueenとしてどのように曲を作りメンバー同士でぶつかっていったのかという部分にも触れています。

ただライブのシーンだけではなくレコーディング風景もかなり多く取り入れられていて、その当時としては奇抜な録音風景は観ていて面白かったです。

あとブライアン・メイがマジで優しい。ついて行きたい。

Queenとして成功をしても次第にメンバーの中で溝が深まっていき交流がなくなってしまうわけですが、最後は同じメンバーのいる場所に戻ってくる流れは王道中の王道ですがかなり胸が熱くなるものがあります。

また、フレディー・マーキュリーが「ボーカル」ではなく「パフォーマー」としてこだわるシーンが映画を通して映し出されているのですが、その心情があったからこそライブでの力強さや熱狂的な盛り上がりを演出できたのではと思いました。

Queenのライブ行きたかったなあ。あと生まれるの数十年早かったら行けたのかも。

映画評論家やファンからは辛口コメントもちらほら

私は観ていて十分に楽しめたのですが、映画評論家やQueenのことに詳しいファンからは辛口コメントが出ています。

特に時系列や因果関係などが若干乱れているようでそのあたりはファンは許せない人もいるらしい。

幸いなことに私はQueenというバンドの楽曲こそよく聴いていたがバックグラウンドに関しては無知だったため純粋に楽しました。

後々調べてみると確かに「ん?これ映画と合わない部分あるな」というのはありますが、そこが重要なのではなくこの映画はフレディー・マーキュリーの追悼、ひいてはQueenの魅力を伝えることに重きをおいているので一つのエンターテイメントとして観れば大丈夫です。

ちなみに映画評論家の評価は低いですが、一般ユーザーの評価は非常に高いようです。

これってグレイテスト・ショーマンの時と同じですよね。

あの時も結構映画評論家からはあまり良い評価を得ていませんでしたが、結果的に映画として大成功を収めた部類に入ると思います。

ボヘミアン・ラプソディも今の所Queenのファンが中心となって観ている印象がありますが、口コミの評価が高ければ次第にQueenに興味がなかった人も観るでしょうしこの映画も結果的に成功しそうな気がします。

最後のライブ・エイドはその場の一員になった気持ちに

映画のラストはQueenが参加したライブ・エイドのシーンで締めくくるのですが、もう完全にライブ・エイドに参加した一員になったような気持ちになります。

応援上映とかやったら盛り上がると思う。合唱したかった。

そして感動した。

フレディー・マーキュリーが成功しつつも紆余曲折して、ライブ前にはAIDSの宣告を受けて自分に命がないことを知ってライブに臨むわけです。

その命を削って歌う姿には思わず涙が出ました。※2フレディー・マーキュリーは1987年にAIDSの診断を受けたという話があります。ライブ・エイドは1985年なので映画のために若干そのあたりの時系列はいじった可能性があります。

隣の人も号泣してました。

ボヘミアン・ラプソディの「I don’t want to die.I sometimes wish I’d never been born at all」という部分に病魔に侵され始めている孤独な気持ちが乗っているような気もして妙に感情移入してしまいます。

We Are the Championsの合唱の一体感も凄かった。

本当に応援上映するべきだと思う。もしかしたらもうどこかでやってますかね?

ボヘミアン・ラプソディはQueenの壮大なミュージックビデオ

ボヘミアン・ラプソディは随所にQueenの曲が散りばめられており、もはやQueenの壮大なミュージックビデオを観ている気分になります。

エンドロールでDon’t Stop Me Nowが流れたのも個人的には良かった。好きな曲なので。※3JazzはQueenの中でも好きなアルバムです。Jealousy好き

今まではQueenは「自分の好きなバンド」として名前は上げるものの、正直なところフレディー・マーキュリーをはじめQueenのメンバーに関しての知識はほぼありませんでした。

しかし、今回のボヘミアン・ラプソディを観たことによって名曲が生まれたバックグラウンドなどを知り、その曲に込められたQueenの思いというものを前よりは感じ取れるような気がします。

Queenに詳しくない人はきっとQueenを好きに。

Queenを聴いていた人はもっとQueenが好きになるでしょう。

音楽に対するQueenのストイックな姿勢も見どころなので音楽に何かしらの形で関わっている人にも是非観てほしい。

帰りの電車で聴くボヘミアン・ラプソディがいつもより心に染みます。

補足説明   [ + ]

1. 当時周りで聴いている人が多かったのがGreen DayやSUM41といったロック系ですね。私も聴いてました。Basket Case聴くと当時の学生時代を思い出して懐かしさで死にそうになります。
2. フレディー・マーキュリーは1987年にAIDSの診断を受けたという話があります。ライブ・エイドは1985年なので映画のために若干そのあたりの時系列はいじった可能性があります。
3. JazzはQueenの中でも好きなアルバムです。Jealousy好き

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