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夏といえばホラー映画
夏といえばホラー映画です。
何と言ってもホラー映画です。
というか筆者は年中ホラー映画ばかり観ているのであまり季節感は無いです。
家にいる時だいたいホラー映画をBGMにして仕事してますし、見飽きたらYouTubeで怪談系とかホラー系の映像流します。
そんな私ですが、現在有料の映像配信サービスを4つ契約しています。
hulu
www.happyon.jp
Amazonプライムビデオ
- 出版社/メーカー: Amazon.com
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: アプリ
- この商品を含むブログ (3件) を見る
こんなに契約しているのに観ているジャンルは9割ホラーです。
でもやっぱりホラー映画って需要があまりないのかコンテンツ数が明らかに少ないんですよね。
だからきっと世のホラー好きは何を契約したら良いのかわからないという方も多いでしょう。
私もその一人だったので結果的に4つも契約するはめになってしまったのだから。
ちなみに海外では既ホラー専門の映像配信サービスが開始しております。
Shudder
rocketnews24.com
このサービスは日本でまだ始まっていないため公式ホームページに飛んでも弾かれてしまいます。
早くこのサービス日本に来ないですかね。
映像配信サービスも差別化がしにくくなっているので「固定のジャンルでとにかく豊富!」って形じゃないとユーザーも結局観ている映画は一緒ってなっちゃいますし。
個人差はあるでしょうが好きな映画のジャンルって個々にありますから、アニメ好きな人はアニメを中心に観ますし、邦画が好きな人は邦画を中心に観るでしょう。
そんな時にジャンル固定の映像配信サービスが充実してくれればユーザーとしてもサービスを選びやすいと思うわけです。
おすすめホラー
話が脱線しましたが本筋に戻します。
Netflix・hulu・dTV・Amazonプライムビデオので観たホラー映画・番組の中でオススメの作品をとにかく列挙していきます。
でも列挙しすぎて数が多いのでコメントは一言程度にします。
そして画像も埋め込もうと思ったんですが、ページがくっそ重くなったんでリンクだけ貼ってます。
これからどの映画配信サービスに契約しようか悩んでいる方は参考になるかもしれません。
ホラー縛りなので特定の人にしか参考になりませんが…
Netflix
ヘルレイザー
いきなり濃い目の映画が出てきました。
ヘルレイザーといえばピンヘッドでおなじみのオカルトホラー。
「痛みは究極の快楽」というキーワードで痛い描写がありますが、現代のオカルトホラーにも大きく影響を与えた作品。
スクリーム(Netflix版)
有名スプラッター映画。
あのスクリームのマスクは誰しもが一度は見たことあるでしょう。
とは言ってもNetflixで配信しているのはいわゆる映画のスクリームではなく、Netflix限定配信のドラマ版です。
私も途中までしか見ていないのですが、ドラマ版は映画よりもボリュームが多くなるので見応えは抜群です。
劇場版 稲川怪談 かたりべ
稲川淳二のロケに密着していたら本当におかしなことが起こったという体で進みます。
話そのものはそこまで詰まっているわけではありませんが、稲川淳二を久々に見たいというかたにはおすすめ。
フッテージ
殺人事件が起きた物件の倉庫から殺人の様子を写すフィルムが見つかり、その内容を調査しようとする家主の話。
単純によくある家に憑いているゴーストが悪さをするって話かなと思いきや、結末は「そうきたかー」って感じの感想になります。
わりとオススメです。
フッテージ デススパイラル
フッテージの第2作目です。
双子の男の子を中心にストーリーが進むのですが、その舞台となるのがあの呪われた家。
前作である程度背景のネタバレがされたので、今作では前作のストーリーありきでスタートします。
そのためいきなりフッテージデススパイラルから見るとちょっと意味がわからないかも。
今回はフィルムの謎を追うというミステリー要素はあまりないので、純粋にホラーに振っている印象です。
呪怨 ザ・クラッジ3
ジャパニーズ・ホラーはリングシリーズをはじめ海外へ輸出されていますが、呪怨も例外ではありません。
呪怨シリーズは「THE JUON-呪怨-」「呪怨 パンデミック」そしてこの「呪怨 ザ・クラッジ3」の3部作。
名前がバラバラだからわかりにくいですよね。一応話は続いている形です。
呪怨というとあの呪われた家に関わった人を無差別に死んでいく公害レベルの呪いの話ですが、今回はアメリカまで付いていきます。伽椰子もアクティブですね。
相変わらず全員救われないというオチです。
ザ・リング リバース
呪怨とともに海外でシリーズ化されまくっているリング。
そもそもザ・リングって既にあるよね?と思ったかもしれませんが、あれは日本のリングを元にリメイクしたもので、今回の作品は海外版リング(ザ・リング)をベースとしてリメイクしたという感じ。
なのであくまでもストリーの基礎は海外版のリングとなります。
サマラはまた出てくるしね。
全体的に、前のザ・リングよりも雰囲気などは日本のリングに更に寄せている印象ですが、所々に「ハリウッド的演出!」というのは出てきます。
ストーリーもほぼ同じですが、リメイク映画好きとかなら純粋に楽しめるかと
劇場霊
元AKBの島崎遥香が主演の映画です。
舞台で使用する人形が色々悪さをする話です。
怖そうに思えてあまり怖くなかった感じなので、ホラー強すぎるのが嫌いな人はこのくらいがちょうど良いかもしれません。
悪魔のいけにえ
頭のおかしい一家が殺戮しまくるという話。
レザーフェイスを中心に人生を満喫している若者たちを懲らしめる(?)スプラッター映画のため、13日の金曜日とか好きな人はきっとハマります。
リメイク作品とかも出ていますが、現在Netflixで公開されているのはオリジナル映画は1974年に公開されたものです。
なんていうかバイオ7を映画にしたような感じです。
悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
悪魔のいけにえの話から20年経った後の話という設定です。
主人公がある日突然一家の遺産を相続するという話になり友達と一緒にバカンス気分で行くところから始まる…というよくある流れです。
前回倒したはずのレザーフェイスがバッタバッタと殺人をしまくるというのもある種テンプレなのですが、ちょっと違うのが主人公とレザーフェイスとの関係性です。
このあたりが鍵となって後半は「え?そうなんの?」というストーリーへ舵を切ることとなります。
賛否両論なりそう。
ちなみにこの作品はR-18ということなのでエロ描写がちょっと多いため一人で見るのをおすすめします。
パラノーマル・アクティビティ4
一世を風靡したパラノーマルアクティビティの4作目。
話は続いていてずっと呪われてます。
というかオチもだいたい同じでほぼ惰性で観ている状態のため、早く完結しないかなと切に願っています。
一作目観た時は本当に面白かった。
シャッター
奥菜恵が幽霊役として出ている作品。
カメラマンとその妻に起こる変なことが二人の中を引き離したりやんややんやします。
奥菜恵のジメッとした追い詰め方は呪怨的な要素があるので、洋画ホラーかと思いきや邦画ホラーだったという感じ。
カメクラは映画に出ているカメラが何か気になるところでしょう。
ドント・ブリーズ
ホラーかどうか微妙な感じですが一応紹介を。サスペンス寄りですね。
めっちゃ強いおじいちゃんと戦う話です(適当)
音を立てたら死ぬって設定なので結構ハラハラするシーンが多くて見ごたえはあります。
ただ、ストーリー自体は若干胸くそ悪い系なので最終的に好き嫌いが分かれそう。
主人公達に同情しきれない部分が大きいですかね。
オトシモノ
着信アリ
自分に身近な携帯電話が呪いの媒体になるというのは当時センセーショナルでした。
着信アリシリーズの中でも最初の作品が一番好きですね。
柴咲コウ好きです。
あの着信音を友達の携帯に勝手に設定してびっくりさせた懐かしい思い出。
貞子3D
「怖いもの見たさ」の意味合いがちょっと違うリングシリーズ。
漫画やアニメの実写化が決まった時のような気持ちで観るのが正しい鑑賞スタイルです。
もはやオリジナルのリングとはかけ離れた内容となっていますが、ネットを呪いと結びつけてなんとか映画にしたというところでしょうか。
石原さとみが可愛いのでそれを観たいという方はどうぞ。
オキュラス/怨霊鏡
父親が母親を拷問して殺し、その後父も自殺したという悲しい過去がある姉弟が真実を追う話。
目の前の事が現実なのか夢なのかという問いかけがずっと続き、途中までオチはどうなるかなと期待させる作りです。
妙なファンタジー感あり。
ミラーズ
オキュラスに続いて鏡がテーマの話であのキーファー・サザーランドが主演のホラー映画。
人生落ち目の主人公に対して踏んだり蹴ったりの自体が起こるという可哀想な話。
鏡の中にもう一つの世界があったり、何か霊的な物がいるっていうのは万国共通ですね。
これは面白かった。
呪怨 終わりの始まり
呪怨の新しいシリーズ第1作目です。
時代が変わっても相変わらず伽椰子と俊雄は迷惑をかけています。
佐々木希が主演となって始まった新シリーズですが、怖さで言うと旧呪怨の方が怖いと思います。
ジェーン・ドゥの解剖
身元不明の死体のことをジェーン・ドゥと呼ぶらしいです。
話はその身元不明の女性の死体を解剖して死因を確かめるというところからスタートします。
だけど解剖をすればするほど謎が深まっていったり、周りで怪奇現象が起きたりなど解剖どころではない状態に。
ラスト部分では「あー、なるほどそういう展開かー」と思わせてくれます。
この映画は結構おすすめ。
アナザヘブン
江口洋介の猪突猛進刑事格好良いです。
ホラーよりもサスペンスに近いと思いますが好きな作品なので入れました。
男子同士のキスがあったりして腐女子歓喜な映画ですが、作品の話自体とても楽しめる内容となっています。
リング
最初見た時の衝撃はすごかった映画。
もうオチ知らない人いないと思いますが、久々に観ると楽しめます。
貞子って最後の最後にしか出てこないんですけど、真綿で首締めるような空気感は傑作です。
死霊のはらわた
幽霊を呼び起こしてしまって仲間たちがどんどんおかしくなっていくというホラー映画、
死霊のはらわたは元々古い映画ですが、Netflixで配信されているのはリメイク版となります。
昔よりも映像演出がきれいになっているので怖さは増したかも。
ババドック
なんでホラー映画の女性は生活環境に恵まれてないんでしょうね。
シングルマザーの主人公に一人息子がいるんですが、その子が持っている絵本の中に「ババドック」という気味の悪いキャラ描かれえいます。
最初は信じていなかったけど、段々と身の回りに変なことが起きるので…
という感じの話です。
映像をバーンと見せて驚かすというよりは心理的な描写を重視しているので、主人公が頭おかしいのか本当にババドックがいるのかってスタンスで終始楽しめます。
ケース39
レネー・ゼルウィガーが主演のサスペンス・ホラー。
頭のおかしい親子から子供を引き取ったら自分の周りで変なことが起きるという流れ。
洋画ホラーって子供に悪魔が取り付いてる系の話多いですよね。
サイレントヒル
大人気ゲームを映画にした作品。
バイオハザードも大成功しましたが、サイレントヒルも作品の出来としてはバイオハザードに負けてない、というか個人的にはサイレントヒルの方が好きです。
主人公が女性になっちゃってますが、教団の狂気とか△様やバブルヘッドナースのクオリティ高いので原作ゲームが好きな人はきっと楽しめるでしょう。
映画と関係ないけどP.Tは本当に残念。
サイレントヒル リベレーション
サイレントヒル リベレーションは原作で言うサイレントヒル2のストーリーを踏襲した形で進みます。
なので1との繋がりっていうのはあまりないですね(ちょいちょい繋がりはありますが、サイレントヒル リベレーションズだけ見ても問題ないレベル)
最初に出てく遊園地のシーンとかは原作ファンからしたらちょっとテンション上がります。
イベント・ホライズン
SFホラーとして一部に熱狂的なファンがいる映画です。
宇宙系なのでエイリアン系かなーと思いきや全然違う方向性で最後まで想像を裏切られた形になりました。
最初はイベント・ホライズン号とはなんなのかとか謎を解明していく流れなのですが、後半は「人間の闇」が云々という話になり若干カオスになっていきます。
ヘルレイザーっぽさがあるので好き嫌いはかなり分かれそう。
ちなみに伏線を回収しきってないまま終わるのでめっちゃもやもやします。
7500
インシディアス
このシリーズは面白いです。
子供に取り憑いた悪魔と対峙していくという王道ホラーです。
最後の悪魔よりも、途中に出てくる笑顔が不気味な女の子の方がよっぽど怖いです。
インシディアスは本作の前の話になる序章と2があってどれも面白い。
グレイヴ・エンカウンターズ
ブレアウィッチプロジェクトやパラノーマル・アクティビティが世に出てからフェイクドキュメンタリー系のホラー映画が増えまして、結構似たような話が多いです。
その中でもグレイヴ・エンカウンターズは結構面白かった作品。
舞台が病院なのでゲームのアウトラストを彷彿とさせます。
2も出ていてそっちもなかなか。
キャビン
全ホラー映画好きに捧げたい映画。
ホラー映画あるあるのパロディ要素が散りばめられいるので、ホラー映画好きなら楽しめること間違い無しの映画です。
純粋なホラー映画とはちょっと違う気もしますが、エンターテイメント作品としては非常に良い出来だと思います。
少し前にキャビンの一コマをツイートしたら結構RT伸びました。
CABINっていうホラー映画があるんですけど、その中で一番好きなシーンがこれ pic.twitter.com/9wG3klF3Lx
— わっち (@lojec) 2017年5月16日
日本人はもはやネタになるレベルなんだ。
残穢 住んではいけない部屋
一時期めっちゃCM流れていたあの映画です。
日本のホラーは人に取り憑いて、洋画のホラーは土地に取り憑くという傾向が強いのですが、残穢は後者でいわくつきの部屋を舞台にした話。
あまり驚かす描写もなく話自体は抑揚もなく淡々と進んでいくので、気が緩むと寝てしまいます。
期待していた分少しがっかりはしました。
ライト/オフ
影を使って移動する正体不明の物体と戦う話です。
明かりがある所は苦手なので後半はライトを持って常に移動しているんですが、その姿はALAN WAKEを彷彿とさせます。
今夜のナイトスプリングは何でしょうか。
呪怨 劇場版
先ほど紹介したのは新劇場版ですね。新劇です。
こっちは旧劇です。
話はだいたい同じなんですが、ジャパニーズホラーとしての出来はこっちの方が上に感じてしまいます。伽椰子は布団の中という逃げ場を無くしたA級戦犯なのでその罪は大きい。
hulu
シャイニング
「Here’s Johnny!」
名作中の名作です。
毎年5回くらい観てます。
観すぎて若干セリフ言えたりするので自分が気持ち悪いです。
この映画の魅力はいわゆる心霊系の怖さもありますが、ジャック・ニコルソンの変貌ぶりとか奥さん役のシェリー・デュヴァルの鬼気迫る感じが画面越しからビシビシ伝わります。
リメイク版もありますが妙に綺麗になってしまっているので、シャイニングを楽しみたいなら古い方の映画がおすすめです。
キャリー
ホラーといえばホラーかもしれませんが、個人的には悲しい話。
最後まで救われなかったキャリーが不憫でなりません。
最近リメイクされたキャリーはオリジナルと比べてホラー要素強めになっています。
後半とかアメコミ並に超能力使ってますし。
多分観る人によって感想が結構変わる映画だと思います。
新あなたの知らない世界
あなたの知らない世界といえば昭和・平成初期を代表する心霊番組。
よく小学校の夏休みの時に家で見ていました。
テイストは同じような形でホラーのオムニバス詰め合わせ。
もう一回レギュラーで復活しないかあ。
怪談新耳袋 劇場版
新耳袋といえば怪談を詰め合わせたホラー好きの聖典で、元々ドラマ版として一話5分〜10分程度の詰め合わせが会ったんですが、この映画はそれの劇場版。
正直劇場版だから何が変わったのかということは無いのですが、心霊好きなら一度は観てもいいと思います。
新耳袋はドラマ版・劇場版が複数シリーズあるので、全部チェックしてみてください。
13日の金曜日
ホッケーマスクを恐怖の象徴にした犯人ジェイソン
元々ジェイソンは布袋を被っていただけでホッケーマスクは3から付け始めるんですが、Netflixで配信されいるのはリメイク版なので最初から付けてます。
13日の金曜日シリーズは結構長いので話の流れ知っている人はマニアックな方なんだなと思いますが、途中で超能力が出てきたり、10では宇宙に行ったりなどジェイソンもなかなか多忙を極めています。
OPのジェイソンがナタを振りかぶってタイトルが出てくる描写はセンス感じる。
伝染歌
元AKBが沢山出ている映画。
歌うと死ぬって歌に巻き込まれていく人たちの話。
ホラーを楽しむというよりはAKBが好きな人が見る映画でしょうか。
ちなみに筆者はAKBにあまり興味が無いので純粋にホラー映画として観ましたが、よくある段々追い詰められていくという感じの内容
クロユリ団地〜序章〜
クロユリ団地は映画よりこっちの方が面白いです。
映画のプロローグ的な作品でなんでクロユリ団地がおかしくなったのかとか、過去に関わってしまった人の結末などが沢山観れます。
オムニバス形式でどこなく呪怨を意識したような構成。
ザ・リング
ジャパニーズ・ホラーとして鳴り物入りでハリウッドへ突撃していたリングですが、ハリウッド版もなかなか楽しめる内容となっています。
細かい所は向こうの文化に合わせて改変されていますが、大筋となる部分は日本版リングに沿って作られています。
でもビデオを気味悪さは日本版の方がレベル高いです。
2も面白い。
呪怨
「呪怨紹介するの何度目だよ」と突っ込まれそうですが、全部種類が違うので許してください。
この呪怨は劇場版ではなくビデオ版となります。
劇場版よりも伽椰子が殺害される経緯とかが詳しく描写されていますので、ああなるほどなと落ち着く場面が多々あります。
ちなみにハリウッド版の呪怨は日本の劇場版からだけでなく、こちらからもネタを引っ張っているので、ビデオ版も観ておくとシリーズ全体で楽しめます。
サイレン
「どうあがいても絶望」
このキャッチコピーでお茶の間を戦慄させたとんでもCMを流したSIREN。
ゲームはなかなか濃い内容ですが、映画はもうちょっとライトにな構成となっています。
屍人の演技とかもはやゾンビ映画にしか見えませんが、終始気味の悪い儀式や文字が出てきて、住民への不信感が募っていく感じは、ホラー映画としてよくできていると思います。
ゲームとは違った映画独自のオチはこれはこれでありという感想。
ポルターガイスト
ポルターガイストは80年90年のオカルトブームを築いた名作です。
関係者がどんどん死んでいくなどいわくつき映画としても有名ですが、そんな噂に負けない怖さがこの映画には描かれています。
ちなみに1作目はスティーブン・スピルバーグが監督です。
エクソシスト ディレクターズカット
こちらもオカルトブームの立役者。
怪談をブリッジで降りるシーンとか首が360度回るシーンは何度観たことか。
神 VS 悪魔を題材にした悪魔祓い系映画の走りですが、今でも色褪せない面白さがあります。
エクソシストは何作か出ていますが、筆者が一番好きな話はビギニングです。
dTV
狩野英孝の行くと死ぬかもしれない肝試し
なんと狩野英孝の冠番組。
全国の心霊スポットを巡るという内容です。
心霊特番とか年に数回しかしないからもっと流してほしい。
こういう映像配信サービス専用とかで。
こわい童謡【表の章】
日本の童謡に隠された意味やそれを題材にした事件を描くホラー映画。
童謡の成り立ちは本当は怖い意味があるという話はよくあがりますが、この映画はそれを映像化したという形です。
ちなみに表の章は事件が起きるまでの話で、裏の章は事件の真相に迫るという2部構成となっています。
多部未華子可愛い
エクトプラズム 怨霊の棲む家
昔良くない事が起きた土地に引っ越した主人公一家がそこで怪奇現象にさいなまれるという話。
一人の狂人によって作られた禍々しいものが現実世界で悪さをするという迷惑極まりないことです。
わりと面白いホラー映画の部類に入ると思います。
MAMA
一時期この映画のワンシーンGIFがめっちゃネットに出回っていた記憶が。
子どもたちに取り憑いたお母さんの悪霊が子どもたちに関わる人へ攻撃をしてしまいます。
周りの大人からしたら「お母さんがねー」というのは寂しいのかなと思いますが、いつまでも言っていると気味悪さが出てきます。
最後は少し寂しくなるオチです。
しんみりホラーが好きな人へオススメしたい。
デビル
エレベーターの中に閉じ込められた男女の中に悪魔がいるってよ。という話
ホラー映画というよりはサスペンスに近いです。
誰が悪魔なのかという推理をしながら映画を見ると最後まで楽しめます。
ちなみに私は予想外してオチに驚いた人間です。
仄暗い水の底から
雨の日に観たくなる映画NO.1
最初見た時は純粋に女の子の霊が怖かったのですが、今観ると黒木瞳のちょっとアレな感じの母親がある意味幽霊よりも怖いかもと思う作品。
これは少し寂しい系の映画ですね。
Amazonプライムビデオ
貞子VS伽椰子
貞子は一体どこへ向かって行くのだろうか。
「呪いに打ち勝つには違う呪いをぶつける」というとんでもない理論により呼び起こされた両雄ですが、人間側には何も恩恵がありません。
「呪われたら諦めろ」とあの諸葛亮孔明も言っています(大嘘)
ホラー映画枠なのかネタ枠なのか迷いましたが一応ホラー認定しました。
ゴーストシップ
ゴーストシップの名の通り幽霊船を舞台とした話。
単純に幽霊が出てくるだけではなく、なんでゴーストシップになってしまったのかとか真相を突き止めていく終盤はなかなか良いテンポで進みます。
洋画お得意の「最後の最後でオチをぶち込む」というタイプの映画なので途中で切らないで最後まで観るのをおすすめします。
フレディ VS ジェイソン
「モンスター同士で対決させたろ!」系の初期ですよね多分。
フレディは夢に出るためにはフレディ自身を覚えてもらう必要があるのですが、大人たちの情報規制によってフレディは完全に話題に上がらない存在へ。
それに焦ったフレディがジェイソンを利用して再度自分の存在を認識してもらおうと画策するハートフルな話です。
スペル
逆ギレされて呪いをかけられてしまうという可哀想な話。
ハリウッド映画における先住民族の力強すぎませんかね。
悪魔系の話ではサタンかルシファー(名前が違うだけで本質的には同じ)が定番なのですが、スペルはラミアが出てきます。
後半のラミアが机の上で踊るシーンはコミカルです。
ラストのオチも良い感じの後味の悪さなのでとりあえずおすすめする映画。
ナインスゲート
ジョニーデップが奇特な依頼人に頼まれて悪魔の書を収集する所から話は始まります。
そのうちジョニーデップ自身がその謎について個人的に解明をしようと乗り出すのですが、道中で悪魔の書を狙う人たちから邪魔が入ったりしてドッタンバッタン。
ホラーというよりはサスペンス。
カジュアルなオーメンという感じです。
各映像配信サービス総括
かなり長くなってしまいましたがこれでもある程度絞りました。
改めて「ホラー映画しか観てないな自分は」と強く実感した次第です。
各配信サービスの総評は下記の通り
Netflix
コンテンツ数が多くて新着動画の更新回数が他のサービスに比べて多い気がする。
ホラー映画は洋画ばかりかと思いきや邦画も結構あるので全体のバランスは良いです。
映像配信サービスを複数契約していると、同じ作品が被る事があるんですが、Netflixは結構被らずに「Netflixでしか観れない作品がある」ということが多いです。
海外ドラマまで手を伸ばしてみるとアメリカン・ホラー・ストーリーなどもあるので相当詰め込んで観ない限り長期にかけて楽しめるはずです。
今回紹介した中で一番オススメのサービス。
hulu
今年になって急にドメインが「happyon.jp」となったことで話題となったhulu
元々Xファイルを見返そうと思って契約したhuluはおそらく一番最初に使いだした映像配信サービスです。
コンテンツ内容はNetflixの次くらいに充実している感じでしょうか。
たまに開くと「おっ!これ配信始まったのか」ということがあります。
ただ、ドメイン変更後にマルチディスプレイを使用している環境では再生できなくなったり*1、Amazon TVのUIがめちゃくちゃ見辛くなったりなど改悪が目立ちます。
ホラー以外のコンテンツではナショジオとかディスカバリーの番組も観れるのが個人的にポイントが高い。
古代の宇宙人とか面白いですよ。
ベア・グリルスの「Man VS WILD」も前は配信していたんですけど今はもう配信してないんですよね。
本当に残念。違うシーズンも観たかったのに。
dTV
今回紹介した4つの中で一番価格が安いです。
ドコモが運営していることもあり、国内コンテンツに関してはなかなか揃っています。
特にドラマとか。
コンテンツの更新頻度は正直一番最悪のため、無理して契約をしなくていいと思います。
ただ、作品ごとにタグ機能があるので、それで似たような作品を探すが便利です。
いつも検索で使うのは「オカルト超常現象」か「迫りくる恐怖」
Amazonプライムビデオ
Amazonプライム会員には自動的に付いてくる特権の一つ。
Amazonの送料無料やミュージック・フォトなどの全てのサービス内容を考えると一番コストパフォーマンス高いです。
コレだけ年会費ですが一ヶ月で割ると350円前後なのでくっそ安いです。
とりあえず契約しなさいというレベル。
コンテンツ内容は洋画が多いです。
でもなぜか富江シリーズだけ妙に揃ってます。
有名どころのホラー映画はある程度抑えているので満足はできると思いますが、シリーズがある作品は飛び飛びで配信していたりすることが多いので*2やきもきすることがあるかもしれません。
前はNetflixが「Netflix限定配信!」ってよく謳っていましたが、最近はAmazonもAmazonプライム限定配信の作品が出てきたので、やはり総合的なお得感ではAmazonが有利です。
Amazon強すぎ。
- 出版社/メーカー: Amazon.com
- 発売日: 2017/12/20
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最後に
YouTubeの力がどんどん増えてきているので、映像配信サービスも独自の色を出さないとユーザーはわざわざ契約してくれないです。
YouTube無料だし。
だからこそ、最初に述べたようなホラー専門とかB級映画専門*3とか特化した映像配信サービスが必要だと思うんですよ。
冗談じゃなくお金があって映像配信サービスの立ち上げのノウハウとかわかれば専門チャンネル立ち上げてます。
個人的にも欲しいので。
今はどちらも無いので夢のまた夢ですが。
5000兆円欲しい。
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