キツネと雪の写真を撮りたい
「キツネと雪の写真を撮りたい」というのは私の悲願でもありました。
そもそもこの条件を整えるためには「キツネがいる場所」かつ「雪が降る地域」という条件が付きますので、結構場所は限られてくると思います。
キツネ撮りガチ勢はそれこそ北海道に行ってキタキツネを撮影するみたいなこともすると思いますが、さすがにそこまでは厳しい。
で、色々と検索をしているとどうやら「蔵王キツネ村」という場所が有るとのことを見つけました。
蔵王にキツネ村という場所がある
蔵王にはキツネ村という場所があります。

中にはキツネが大量に放し飼いがされており、餌などを与えることもできます。
季節によって変わるキツネ村の景色とキツネを組み合わせた写真が撮れるので動物好きにはたまらないでしょう。
そして何より蔵王ということもあり北海道に行くよりも気軽!
これは大きい。
キツネ村へのアクセス方法
キツネ村は山奥にあるので移動は車・バスの利用が必須となります。
公式サイトにはタクシーを利用した場合の料金目安も書いてありましたが、白石蔵王駅から大体5,000円弱程度かかるようです。
よっぽどタクシーを使いたい時以外は自分で車を運転して行くか、バスを利用するのが良さそうですね。
バスを利用したキツネ村へのアクセスについて
キツネ村には送迎バスが2種類あります。
- きゃっするくん
- 薬師の湯シャトルバス
きゃっするくんは市民バスで路線がいくつかあります。
| 路線 | 運行日 |
| 越河線、白角線、大張線、白川線、福岡線、三本木線、小原線 | 月~金曜日(祝日、12月29日~1月3日は運休) |
| 大網線 | 水曜日(祝日、12月29日~1月3日は運休) |
| まちなか循環便 | 祝日であるかないかに関わらず、月・水・金・土・日曜日 (12月29日~1月3日は運休) |
キツネ村に行くためにはこの中の「福岡線」に乗ってください。
ただ、ここで更に注意が必要なのは福岡線の中でもキツネ村に行く曜日は火曜日と金曜日のみとなっています。
つまり土日の休みできゃっするくんを利用してキツネ村に行きたいという方は厳しいということですね。
火曜日か金曜日に休みが合うように旅行のスケジュールを組む必要があります。
今回利用したのは薬師の湯の送迎バス
上記の通り、キャッスルくん経由だと旅行のスケジュールが結構制限かかってしまいますが、薬師の湯の送迎バスであればそこの制限はなくなります。
薬師の湯はキツネ村の送迎バス付きのプランがありますので、必ずそのプラン経由での申込みをすうるようにしましょう。

ちなみに白石駅と白石蔵王駅どちらから乗るかというのは事前に伝える必要があります。
プランは下記のような流れです。
- 白石駅・白石蔵王駅からキツネ村へ(送迎バス)
- キツネ村
- キツネ村から宿へ(送迎バス)
- 薬師の湯チェックイン
キツネ村での滞在時間はだいたい2時間半前後くらいです。
そのため、もっとゆっくりと中を回りたいという方は時間の縛りがある送迎バスではなく自分の車で行くのがおすすめです。
ただ、実際に中で色々と写真撮影をしていた感じだと2時間あれば十分です。
写真もガンガン撮らないという方なら時間持て余すかもしれませんね。
蔵王キツネ村の中は本当にキツネだらけだった
送迎バスが白石蔵王駅に到着するのは11時前くらいですが、ちょっと早めの9時半くらいに白石蔵王へ到着。
近くのホテルにカフェがあって良かった…
なかったらずっとうろうろするしかなかったです。
駅前から20~30ほどバスに揺られてキツネ村へ到着です。
駅前は雪が積もっているということはなかったのですが、キツネ村は結構山奥ということもあり雪が積もっていました。
そしてなぜか大きいゴリラの像があります。
そこから中に入って色々と注意事項などを確認してゲートを潜るとキツネ天国へ入場です。
もう至るところにキツネ。キツネ。キツネです。
なんだここは。
キツネは放し飼いになっているので本当にそれぞれ自由に過ごしています。
丸くなって寝ている子や、遊んでいる子など様々です。
ちょっと喧嘩をしている子もいました。
キツネの中には黒い子や白い子もいました。
キツネ村の中に真ん中あたりに餌をあげることができます。
餌場周辺ではみんな餌を待っているので基本的に少し上を向いています。
餌場自体は餌を購入しなくても中に入ることができるので、キツネのアップや正面を撮影するのは餌場がおすすめです。
キリッとしたイケメン。
基本的にキツネ村のキツネたちは人間に慣れているということもあり、近づいても全然逃げない子もいます。
この子はかなり近づいて撮影したのですが、静かに待っててくれました。
キツネ村での注意点
キツネ村ではいくつかの注意点がありますので、安全に園内を回るためには必ず注意事項には目を通しましょう。
現地でも園内に入る前に禁止事項の説明はありますので、聞き逃しのないように。
入口付近では撮影はNG
ゲート周辺では写真や動画を撮ってはいけません。
というか入口付近では立ち止まっていけないという形です。
その理由としては入口付近にずっといるとキツネも寄ってきますし、それでキツネの集団が入口付近にできてしまうと後から園内に入ってくる方にとってあまり安全でない状況が生じてしまうからです。
また、入口付近にキツネが留まるとゲートから出てしまう可能性も出てくるというのもあるでしょう。
触るのはNG
キツネは人馴れしているのであまり逃げないですが、だからといって触るのはNGです。
噛まれる可能性があります。
ただ、全くキツネに触れることができないということではなく、キツネの抱っこ体験時間内であればキツネに触れることはできます。
園内で自由に走り回っている子たちは触らないでねということです。
その他にも禁止事項はいくつかあり
よくやってしまいそうな禁止事項はピックアップしましたが、他にも項目はあるので気になる方はこちらからご確認ください。
エキノコックスは平気なのか?という疑問
キツネといえばエキノコックスという寄生虫が頭に思い浮かびますが、キツネ村のキツネに関してはしっかり管理がされているのでエキノコックスの心配はなさそうです。
キツネ村で良い感じの写真を撮るためのカメラやレンズについて
今回キツネ村の撮影で利用したカメラはSONY α7RⅡとNikon D500です。
レンズはSIGMAの24-105mm F4とTAMRONの70-200mm F2.8。
ただTAMRONに関しては新しいモデルではなく一つ前のモデルです。
動物撮影だけどそこまで高性能なAFは必要ない
動物の撮影だとAFの食いつきが良いカメラが好まれますが、キツネ村に関してはそこまで早いAFは必要ないと感じました。
というのも、キツネは激しく走り回っているということはなく、多くの子はその場で大人しくしているためです。
動物なので完全にピタッと止まっていることはないですが、動体ブレだけの問題であればシャッタースピードを上げればいいだけなので特にAFが高性能でなくても撮ることは可能です。
ちなみに今回私が行った時のように雪が降っている時だと雪が天然のレフ板となり明るさはかなり確保できるため、多少絞ってもISOが激しく上がるということはありませんでした。
Exifを見る限り1/500で撮影してISOが200~500くらいです。
レンズは望遠がほしい
キツネ村はキツネの数が多いので標準域くらいだと背景がごちゃごちゃしてしまいあまり綺麗に写らないかもしれません。
また大人しい子が多いとはいえ、近づきすぎると噛まれる可能性もあるので基本的には望遠レンズで撮るのがおすすめです。
70-300mmや70-200mmなどが良いでしょう。
私と同じ日には望遠単焦点や150-600mmなどの超望遠域のレンズを持っている方もいましが、個人的には35mm換算200~300mm程度あれば十分撮りたいキツネをスパッと抜いた写真を撮ることができます。
雪とキツネの組み合わせは最高だった。次は紅葉とキツネを撮りたい
念願だった雪とキツネの写真は撮ることができましたが今度は紅葉との組み合わせで撮りたくなってきました。
ただ紅葉だと雪よりも期間がピンポイントなのでスケジュール合わせるのが難しそうですね。
タイミングが合いそうだったら今後狙っていきたいです。















