先日Appleの発表会がありました。
大方の予想通りiPhone7と新型Apple Watchが発表されましたね。
私としては新型のMacBook Proが発表されないかなと期待していたのですが…
ノートPCを買い替えたいので新型MacBook Pro(2016)の噂とか推測
私はDELLのNew XPS15かMacBook Pro15インチが欲しいと考えていました。
しかし、iPad Proを使えば使うほどサブ機のノートPCを買うのを躊躇するという気持ちに…
「サブのノートPCはしばらく買わないぜ!」という気持ちでいたのですが、そうも言ってられない自体になったので購入しました。
友人の結婚式で余興用動画を作成することになったので、外部で作業できる環境が必要に…
そして実際に買ったのはタイトルの通りMSIのゲーミングPC。
自分でもこんな結末になるとは若干思っていなかったので少々驚きですが、今現在快適に使わさせていただいております。
今回は何故このPCを購入したのかという経緯や理由などなどについて書きます。
そもそも何故ノートPCが買いたかったのか
ノートPCが欲しかった理由は簡単にまとめると2つ
- サブPCがそもそも無くなってしまった(父に譲ったため)
- 重い作業がノートでもしたい(写真編集・動画編集)
今まで使っていたのはCore i5だったもののメモリが4GBでAdobe関係のソフトを起動させるととんでもなく重くなってました。
ちなみにBlenderを一度起動させたこともあるんですが、フリーズしたままクラッシュ。
まあ4GBじゃきついっすよね…
できることは文書作成系やブラウジングとかかなり限られてました。
WindowsかMacか
元々私はMacBook Proを4年~5年程使っていましたし、MacのUIや操作感は好きです。
ただ、メインPCが自作のWindows機のため、運用面でOSを統一したいなというのがちょっとありました。
しかし、動画の編集ソフトにしてもFinalCut Proを使ってみたいとか、やっぱりトラックパッド使いたいとかMacじゃなきゃできないことが多数。
予算で考えると私の欲しいスペックのものをMacで買おうとすると20万近く。
Windowsなら10万~15万でギリギリ抑えられるかなという感じ。
Macって下位モデルならコスパ良いんですけど、高スペックを求めると一気にコスパ悪くなるんですよね。
悩めば悩むほどWindowsにするかMacにするかよくわからなくなってきます。
購入直前まで正直どっちでも良いかなって感じになってました。
そんな時にWindows機にしようとするきっかけがありました。
Vegas pro13のセールとゲーム機としてのPC
Vegas Proのセール
動画編集ソフトでFinalCut Pro以外でも実は考えていたのがあります。
それはSONYのVegas Proです。
www.sourcenext.com
日本での販売元はソースネクストです。
Vegasシリーズは日本でこそマイナーな動画編集ソフトという位置づけになってしまいますが、海外では割りとメジャーなソフトです。
日本の企業だとスクエニがVegasを使っているらしいです。
最近のVegas関係のニュースだとMAGIXに買収されたりなど、先行き不安感がありますが、SONY自体がVegasのアップデートにあまり積極的じゃなかったので、この買収が良い方向に進んでくれることを祈るばかりです。
そんなVegas Proが太っ腹セールを始めたのです。
セール期間は9月25日まで。
ちなみにVegas Proは86%OFFです。
Vegasシリーズの投げ売りは以前からちょいちょい見てたんですが、このタイミングでセールが行われたのでおもわず買ってしまいました。
このVegasシリーズは対応はOSがWindowsなのでMacでは基本使えません(Boot Campやparallelsで仮想化すれば別ですが)
メインPCがWindowsなのでそっちだけで使えば問題はないのですが、どうせならノートPCでも使いたいという気持ちが出てくるものです。
PCゲームもやりたい
私は最近ゲームをする時はもっぱらPCゲームばかりでsteamのお世話になりっぱなしです。
そうなると「どうせならノートPCでもできる環境がほしいな…」と考えてしまうものです。
元々グラボが乗っているものを買うつもりだったというのもあるんですが、高負荷の稼働に耐えうる冷却機能などで通常のPCとゲーミングノートでは差が出てきてしまうので、ゲームをするのであればやはりゲーミングノートの方が良いかなという感じです。
ノートPCはどんな時に使うものなのか
ノートPCの使い方は人によって様々だと思いますが、共通して重要視する部分にバッテリー持ちという項目があります。
外で持ち運んでよく使う人ほど、このバッテリー持ちがどの程度あるのかというのを重要視します。
ちなみにゲーミングPCはバッテリーが長持ちしないものが殆どです。
ゲームにも耐えられる性能を持っているが故に、消費電力も大きく、外でモバイル的に使用するには向いていないのです。
じゃあ、サブPCとしてゲーミングPCは買わない方が良いんじゃないかと思ってしまいます。
しかし、私の場合は軽い作業に関しては殆どiPad Proで済ましてしまうため、ノートPCを使う場面は本当に重い作業をする場面であり、そのような状況では電源のある場所が殆どのため、特にバッテリー持ちを気にする必要がありませんでした。
おそらくiPad Proを持っていなかったらゲーミングPC買ってなかったと思います。
ゲーミングPCを使ってみて
私が購入したしPCはこれ。
株式会社マイルストーン|製品情報|msi ノートPC&タブレット|GS60 2PE-234JP
少し型落ちですがスペックは十分です。
GTXが900番代だったら言うことなしだったんですが…
まあ10万前後で買えたんで万々歳です。
到着したゲーミングPCを段ボールから開封してみるとこんな化粧箱が。
なんか厨二心が掻き立てられるようなパッケージ。
そして中身を開けるとPCが
このPCはゲーミングPCの中でも薄型軽量の部類に入るので、もし外で使うタイミングがあったとしても持ち運びは気軽にできます。
うーん、このキーボードとか痺れますね。
ゲーミングPCを買ったっていう実感がします。
購入した直後はWindows8だったんで早速Windows10へ。
実際に色々とソフトを動かしたり作業をしてみたりしましたけど、本当に軽快に動きます。
よくベンチマークテストで行われるFF14のソフトでも「非常に快適」という結果になりました。
打感も非常に打ちやすいし、ディスプレイも大きいので、画面を2分割して作業してもストレスはありません。
当然ゲームも快適に動かせました。
今更ながらSkyrimを購入したので最近ちょくちょくプレイしているんですが、カクカクすることはありません。
http://store.steampowered.com/app/72850/
ただフィギュアヘッズはちょっとキツいという印象。
まあネトゲは回線速度も関係しますからね…
でもメインPCでは快適に動くし、やはりスペック的な問題なのかも。
まとめ
PCを購入するときに、あまり家電系の買い物に慣れてない人は「何を買っていいかわからない」という現象に陥ると思います。
PCはできることが多いがゆえに、どこまで自分は作業をする予定なのかという項目をあらかじめピックアップすることが大事です。
今回の私の場合はWindows専用の動画編集ソフトを使いたいということと、PCゲームができる環境がもう一つほしいというものが結果的にゲーミングPCを購入した要因となったわけです。
多分上記の2つがなかったらMac買ってたんじゃないかな。
今のところ私がやりたかったことは全てクリアしてくれてますし、環境が変わらないかぎりまたMSIのゲーミングPC買うかも。
それくらい気に入りました。