Zenfone3シリーズの日本投入を正式発表
先日ASUSが発表会が行われました。
主な内容はZenfone3、Zenfone3 Deluxe、Zenbook3の発表でした。
Zenfone3シリーズのスペック等は私の過去記事や公式サイトを参照していただければと思います。
Zenfone3 ultraはまだ正式発表せず、そして価格面諸々で不安が…
今回Zenfone3 ultraの日本投入は正式に発表されませんでした。
ただ、発表会でZenvolution continues…という字幕の後にZenPad3、Zenfone3 ultra、ZenWatch3が出てきたので、おそらく近々日本でも正式に販売はするでしょう。
販売時期に関しては別に急いでいるわけではないので、ASUSの好きなタイミングで投入してくれればいいかなと思っていたんですが、今回の発表を受けて価格面での心配が出てきました。
今回発表されたZenfone3、ZenFone3 Deluxeの価格は下記の通りです。
しかし海外での価格はこんな感じ(NEW台湾ドル)
※9月28日現在のレートです。
軒並み日本だけ高いっす…
特に無印のZenFone3なんかは価格が上がってしまった事によってコスパが一気に悪くなってます。
ZenFone3の購入に関して既にこのような記事も書かれてます。
www.birumendesu.com
この調子だとZenFone3 ultraは7万くらいになりそうな雰囲気です。
うーん…それはちょっと困る。
5万円~6万円台を想定してたので7万以上になっちゃうと萎えます。
しかも、ZenFone3 ultraに関してはあまり良くない情報も出てきてます。
あわよくばLightroomとかPhotoshopでちょっとした編集もできたらなと考えていたので、ディスプレイ関係の完成度が低いのはちょっといただけない。
たまたまこの方がハズレ端末を引いてしまったという可能性もありますが、価格面とかも考えて完成度低いなら見送ろうかなと今回の発表会を受けて思っちゃいました。
そんなことよりLenovoのPHAB2 Proが面白そう
http://shopap.lenovo.com/jp/tango/
Lenovoがひっそりと面白そうな端末を発表してました。
このPHAB2 ProはTangoという立体認識のカメラを搭載しており、正確なAR表示や3Dキャプチャができてしまうという代物。
よりリアル感のあるAR
寸法もこんな感じで図れます
めっちゃ面白そうです。
ZenFone3はカメラ機能の向上という所が結構売りになっている部分はあるんですけど、そもそも私は最近写真撮る時は一眼で撮ってますから、スマホカメラで綺麗に写すことが端末を選択する上で比重は少ないですよね。
おまけにディスプレイは6.4インチということで十分なファブレットサイズ。
ディスプレイ解像度もQHD(1440 x 2560)のためZenFone3 ultraの方よりも解像度高いです。
価格は49,800円で11月末販売予定とのことです。
とりあえず、ZenFone3 ultraが日本で正式に販売されるのを待ちますが、今の私の気持ちは結構PHAB2 Proに傾いています。
しかし、なんでこういう時いつもいつも日本だけ高いんですかね。
山王戦の前のゴリなんですか?