謎の引き落とし
ある日クレジットの明細を眺めていたらDoCoMoから引き落としがあることに気が付きました。
私の認識としては2年~3年前くらいにキャリア回線は全部解約していたはずなので、現在も引き落としがあるのはどうもおかしい。
普段はクレジット明細を詳しく見ないで総額しか確認をしていなかったのが仇となって少なくとも数年放置状態だったもようです。
おかしいなー、なんだかなー、怖いなー。
って思いながら「コレの処理どうすっかな」と考えていた時にTwitterで気になるつぶやきが…
強く言えば返金するけど、黙って泣き寝入りした人や気づかずに払い続けている人も多いんじゃ? pic.twitter.com/XtemvgcOvh
— とある病院勤務医 (@t31415926535) 2017年2月6日
まじか。
解約ミスってことは起こるのか。
そうしたら僕は少なく見積もって10万以上は戻ってくるかも。
そんな淡い期待を持ちながらドコモショップに赴くと衝撃の事実が待ち受けていました。
事の顛末
某所ドコモショップにて事情を説明すると深刻な顔で案内され、すぐにカウンターへ呼ばれました。
思いつく回線の番号と免許証の提示をして、現在私が契約している回線の洗い出しをするため15分~20分くらい待っていたら。
「お客様、どうぞ」
と呼ばれたため再びカウンターへ。
そしたらアレですよ。
なんと回線が1つ生きてて、それがずっと私から養分(お金)を吸い取っていたんですよ。
その回線の番号と、契約時に一緒に購入した端末の内容を聞くとどこなく心当たりはありますが、ゾンビ回線として運用していたので実際に使用した記憶は殆どありません。
契約したのが2012年とのことだったので、おそらくMNPで0円契約CB数万円というのが全盛期の時に契約したものでしょう。
数年前に一度回線を整理するためにキャリア回線を一斉解約したんですが、どういうわけかそれだけは包囲網を掻い潜って生き残っていたんですね。
店員さんが「1回線残ってました」と言った時の「こいつ不憫だわ…」って顔は忘れません。
南無三!
神は死んだ!
恥ずかしいやら悲しいやらで絶叫してその場からすぐに離れたかったですが、解約処理をしないわけにはいかないのでその場ですぐに解約の申し込み。
契約時から考えて約20万くらいでしょうか…
悲しいです。
20万あれば新しいレンズ買えます。
私は数年間ただただDoCoMoにお布施をしていたのです。
何たる結末でしょうか。
もう完全にすごいよマサルさんのマチャ彦状態
「ワイがアホやってん…」って感じで意気消沈です。
ただ、まあ謎の引き落とし問題はスッキリしましたし、来月か再来月にラストの引き落としが終わればもう本当にラスト。
しかしその月の引き落とし見てまたテンション落ちそうです。