FlashAirがiOS13で使えなくなった
iOS13がリリースされて割とすぐにアップデートをしたのですが、仕事で愛用しているFlashAirがiOS13に対応してなくてただのSDカードになるという事態に。
気がついたのは実際に撮影を始めた時に「なんか今日全然FlashAir繋がらないなー」って思ってて変だと思い調べたら対応出来てないとのコメントが…
普段撮影した画像をiPadに飛ばして複数人で確認しながら進めるのですが、それができないということになります。
いつも前日に接続テストするんですがその時は怠ってたんですよね。
自分が悪いんです。
その日は結局背面液晶を見せながらの撮影となりました。
まあ、元々のスタイルに戻っただけですし、社内向けの撮影だったのでなんとかなりましたが、外部の人との撮影だったら肝が冷えた。
ようやくFlashAirがアップデートされた
結構長い間Flashのが使えない期間がありまして困っていたのですが、つい先日とうとうiOS13に対応したバージョンがリリースされました。
待ち遠しかったので早速アップデートしましたがなんだか上手く繋がらない…
ということで調べてみると結構アップデートをしたけど繋がらないという声が上がっていました。
繋がるのか繋がらないのかよくわからないという混乱の極みみたいな状態でしたが、このアップデートをした次の日に仕事で使う予定だったのでどうにかして繋げるような設定にしないとまずい。
最悪MacBookと有線で繋いで普通にテザー撮影するかと考えましたけど、色々動き回って撮影する可能性があったのでできれば無線で気軽に飛ばせる方が良い。
と悶々していたのですが、ふとiOSのアップデート通知が来ていたことに気がついたので、iPadのソフトウェアアップデートもかけることに。
そしたら無事繋がりました。
良かった。
iOSのバージョンも最新にアップする必要ありそう
結論から言うとFlashAirのアプリだけ最新にしても繋がりませんでした。
iOSのバージョンも合わせてアップデートする必要があります。
バージョンは今回iOS13.2.3にして繋がりました。
iOS13.2.3の配信日も今回新しいバージョンとなったFlashAir(4.5)と同時期なので、iOS13.2.3に合わせて開発したのかなとか色々考えましたが、とにかくiOSも一緒に最新になっているかの確認はしたほうがいいということです。
そこだけ押さえればとりあえずFlashAirはまた使えるようになると思います。
アップデートして仕事で使ってみたけど若干接続が不安定…?
家で接続テストをしてみて大丈夫かなと思ったのですが、実際に仕事で使うと前より接続が不安定な感じがしました。
いつも他のWiFiの回線を掴んでしまうと困るので普段使ってるWiFiルーターはオフにするのですが、それでもちょくちょく接続は切れますし、何よりローカルへの自動保存速度が激遅。
というか自動保存はほぼ使えなかったです。
FlashAirで転送する時はあくまでも確認用ですからJPEGにして容量は1番低くして、画質も落とします。
その設定で前はサクサク自動保存してたのに新しいバージョンではそれが出来ませんでした。
FlashAirのアプリ上で転送されたデータを見ることは出来ますが、毎回読み込み時間がかかるのでストレス感じますし、それによって待ち時間が発生してしまったので撮影のテンポは悪くなりました。
とりあえずiOS13には対応したとはいえ、手放しで喜べない状況なったので改善するまでは代替案も考えなくてはと思ってます。
あぁ、これでまたアクセサリー周り買うことになったらの嫌だな…