スマートウォッチはフォーマルな場に着けていけるのか
「社会人になったら良い時計を一つくらいは持て」
こういうフレーズは昔からよく聞きます。
確かに時計というのは時間を確認する以外にもファッションだったり、自分を表現する手段として使われることも多々あります。
スマートウォッチが多くリリースされた時に「こんなおもちゃは仕事やフォーマルな場では使えない」という意見が多くありました。
しかし、最近のスマートウォッチは見た目が普通の時計に近づいてますし、ぱっと見た感じはわからないんですよね。
というわけで、ZenWatch2を着けて友人の結婚式に行ってみました。
場違いな空気を感じ取ったら取ってしまおうという精神です。
ちなみにZenWatch2のレビューはこちら
流石に普段装着しているラバーのベルトではカジュアルすぎるのでレザーバンドへ交換
ベルトを変えるとスーツと合わせても全然違和感ないです。
もし金属のベルトにしたらもっとフォーマルな場でも使えそうです。
こういう時は本体部分がシルバーなのは助かります。
moto360のようにブラックだとちょっと厳しいと思うので…
実際に着けて行った反応
スマートウォッチを着けているからと言って、自分から「スマートウォッチ着けてきたんだ!」なんて主張するわけ無いですし、ほとんどの時間スマートウォッチだと気づかれませんでした。
二次会中にちょっと通知内容確認をした時に言われた程度。
なお「Apple Watchですか?」と聞かれました。
一応AndroidWearということは伝えましたが、さすがAppleの影響力はすごい。
気がついた人自体が私と同年代ということもあったのか、結構すんなり受け止めてくれてる感がありました。
やはりまだまだスマートウォッチは普及してないらしく「着けてる人初めて見た」とのこと。
結論
普通にフォーマルな場でも使えます。
ただ、ベルトは金属やレザー系を選んだ方が無難です。
そもそもそんなに他人の時計をいちいち気にしたりしません。
文字盤もデジタルではなく、アナログでちょっとシックなデザインを設定すれば平気です。
通知が気になるかもしれませんが、そこでしょっちゅう確認してしまったら失礼なので適度に行いましょう。
ていうかスマートウォッチってそこらの安い時計よりも高いですからね。
胸張って色々な所に着けていって大丈夫だと思います。