そういえばレンズフード無い
先日YouTubeである動画を観ました。
ジェットダイスケさんの動画はカメラ・ガジェット関係の内容が多いのでよく観させていただいてるのですが、この動画の中で「Canonのパンケーキレンズのレンズフードがとても小さい」という話をしてます。
その時「あれ?そういえばパナの20mm F1.7ってフード無いよな」と改めて思いました。
このレンズは元々フードが付属していないので、今まで保護フィルターのみで撮影していましたが、やっぱフードあった方が色々とメリットはあります。
ということで、このレンズにはまるレンズフードを買うことにしました。
そもそもレンズフードの効果とは
①ゴースト・フレアの発生率を下げる
撮影する際に、光の入り具合によってはゴーストやフレアといった白い円形の物体が写り込んでしまします。
時にはゴースト・フレアを作品の一部として上手く利用する人もいますが、基本的に写真に写り込んでいるのは好ましくないとよく言われます。
レンズフードを付けることによって、直接光が入り込むことを抑え、ゴーストやフレアの発生率を低くすることができます。
②ガラスの反射・写り込みを防ぐ
撮影する際にガラスが入り込む場合、そのガラスに写り込んでいるも一緒に撮影してしまうことがあります。
レンズフードを装着して撮影するとこの写り込みを防ぐことができます。
③ 画像全体が白っぽくなるのを防ぐ
これは①と少しで被る部分でもあるのですが、フードがない状態で撮影をすると、フードありよりも余分に光が入り込むため、フードありで撮影した時よりも全体的に少し白く写る傾向があります。
フードを付けた方が締まった絵を作りやすいです。
④レンズを守る
これはわかりやすいですね。
レンズフードがあることで直接レンズの表面に物が当たることを防げますし、自分の指が触れてしまい、表面に指紋がついてしまう事もかなり防げます。
20mm F1.7に合ったフードを探す
20mm F1.7に装着できるレンズフードを探すとすぐに該当商品が出てきました。
ETSUMI メタルインナーフード 46mm Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7専用 ブラック E-6309
- 出版社/メーカー: エツミ
- 発売日: 2010/08/15
- メディア: Camera
- 購入: 4人 クリック: 13回
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私はこのフードのシルバーを買いました。
レンズ自体の色がシルバーをなので色を揃えた方が良いかなと思ったので。
このレンズフードは一般的なフードと違い、インナーフードといってフィルターのようにレンズに装着し、形状は先細りしていくタイプです。
よって、レンズ口径が変化するので元々レンズに付属していたキャップが使えなくなるんです。
そこで私が買ったのはこれ
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/10/13
- メディア: Camera
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レンズ口径が37mmになるためこのキャップならぴったりはまります。
私はボディがPanasonicなのでレンズキャップも揃えましたけど、オリンパスの方がいい!って人はこっちを買ってください。
サイズは一緒です。
OLYMPUS レンズキャップ ミラーレス一眼用 LC-37B
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: Camera
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