上野動物園って最近こんな企画やってたんですね。
知らなかったです。
水族館は結構夜でも営業しているところ多いのですが、動物園でもやってたんですね。
しかもこの夜間開放は期間限定とのこと。
上野動物園は夏のお盆付近にしかやっていないようです。
じゃあ、この機会を逃すわけにはいかないよなと思い、TAMRONの70−200mmを引っさげて上野動物園に乗り込んでいきました。
まずはパンダです。
パンダエリアは写真を撮ったらすぐに流れるよう指示があるので、あまり悠長に撮影してられません。
連写で何枚か撮影したら内容を確認する暇もなくエリアから出ることとなります。
次は猛禽類エリアです。
このエリアの動物は柵で覆われた飼育小屋に入ることがほとんどだと思うので、金網が邪魔で動物の撮影が上手にできないという方もいるでしょう。
そんな時は開放状態の明るいレンズを金網に近づけて撮ると、金網を写真上から消すことができます。
この時はなるべく金網をボケさせるためにズームレンズなら望遠側を使ったほうが良いです。
しろくまはなんとなくダルそうにしてました。
おそらく普段ならとっくに寝室へ入っていると思うのですが、この時は遅くまで働かされていることとなるので「なんだよ、まだ客いるのかよ」みたいなオーラがはなたれていました。
残業は嫌ですよね。
ニホンザルは暗くなってからも結構活動的でした。
どのサルもそれぞれのコミュニティでの生活感が溢れる感じで見ることができたので、撮影目的の人は撮ってて面白いエリアだと思います。
ペンギンです。
この写真はGX8に20mm F1.7のパンケーキレンズをつけて撮影しました。
あいかわず見てるとほっこりする生物ですね。こいつらは。
夜の動物園に行ってみて
今まで夜の動物園に行ったことがなかったので、どんな雰囲気なんだろうと思いながら行きましたが、いざ園内を回っているうちに暗くなってくると「やべぇ…全然見えねぇ」っていうのが結構ありました。
特にカメラ撮影をする際は、フラッシュは禁止だし、明かりは少ないしで、ISOをかなり上げないと撮影をできない状態でした。
少し前のカメラでISOが6400までしか上がらないやつは少し厳しいかも。
三脚を持参するなら問題ないですが。
あと、70-200mmを持ち歩いて長時間撮影すると異常なまでに疲れますね。
今まではスポーツ写真で使ったりすることが多かったので、基本的に歩きながらつかうということがなかったのですが、実際使ってみるとちょいちょい休憩しないと疲れちゃいます。
F2.8通しじゃないけど、Panasonicの45-175mmが欲しくなった。
あれ望遠レンズのくせにめっちゃ軽いし。
高感度の余裕はD800の方が良いけど、長時間ぶん回すならやっぱGX8の方がかなり楽っすね。
今回70-200mmを使いたかったからD800をメインにしてさつえいをしましたが、次に動物園に行く時はGX8がメインになるとおもいます。
軽いは正義!