FUJIFILM X-Pro2をいまさら購入したのはX-Pro3とX-E4の存在が大きかった

いまさらX-Pro2を買いました

タイトルの通り、いまさらFUJIFILMのX-Pro2を買いました。

2021年の今になって購入とか本当にいまさら感が強いです。

なんで後継機が出ている2021年にあえてXーPro2を買ったのかなどについてつらつら語っていきます。

FUJIFILMのカメラを導入しようと思ったきっかけ

私はSAマウントとEマウントを使っているのでFUJIFILMのXマウントは新しいマウントなります。

つまり完全に0からの導入となるので出費は色々と痛いところではあるのですが、このタイミングで新しいマウントを導入した理由はいくつかあります。

①今年買う予定のカメラがなくなった

SAマウントの民としてはフルサイズのFoveonは待ちに待っているカメラなのですが悲しいことに開発延期に。

しかも、ちょっと延期しますってレベルではないので数年はかかるでしょう。

また、現在α7‪III‬を利用しているので後継機のα7Ⅳが出たら買い替えようと思っています。

ただ、今のところ今年の後半に出るのが有力ということですし、発売直後はLightroomにRAW対応しなかったり、そもそも買い替えるほどなのかという判断もしたいので、発売されても半年〜1年くらい様子を見てからになるでしょう。

そうなると今年発売になったとしても買い替えるのは来年以降が濃厚となります。

このように今年は出るかな〜って思っていたカメラがなくなってしまったというのが理由の1つです。

②手軽に撮影を楽しめるカメラが手元になかった

私が持っているカメラの構成は下記のようになっています。

  • SIGMA  Foveon機(sd Quattro H、dp2 Quattro、dp3 Quattro)
  • α7シリーズ(α7‪III‬、α7R‪III‬)
  • GR‪III‬

SIGMAのカメラに関しては写りこそ好きですし、実際に撮影が終わって現像をしている時の楽しさは結構大きいです。(同時に苦しみもありますが…)

そしてα7シリーズは取れ高優先でとにかく快適に撮りたい時用のものですね。

GR‪III‬に関してはもはやスマホと同じレベルで持ち歩いているので毎日携帯しているカメラです。

それぞれ良いカメラ達なんですが、手軽に「撮影を楽しめるカメラ」がないというのが課題でした。

GR‪III‬はかなり手軽ですが、やはりファインダーを覗いて撮影をしたいという気持ちが湧いてくる時はありますし、そのような時にはGR‪III‬は不向きとなります。

じゃあSIGMA機はどうかというと撮影はお世辞にも軽快に撮ることはできません。「辛いわー」って言いながら撮影することもしばしば。

残るα7シリーズですが、最近私の中で若干業務機的な立ち位置になってきてしまっているため、特に撮影していて楽しいと感じることがなくなってしまったんですよね…

まとめると私の構成は下のような感じです。

カメラ 良いところ いまいちなところ
SIGMA機 現像楽しい! 撮影やや辛い
α7シリーズ とにかく楽に撮れる! 撮影がつまらない
GR‪III‬ 手軽で荷物減らせる! ファインダーがない

つまり手軽に撮影できてファインダーを覗けて現像も楽しいカメラがない!

FUJIFILMに白羽の矢が立つ

以前FUJIFILMのX-T2を使っていた時は本当にX-T2ばかり使っていましたし、GR‪を買うかX100を買うか悩んだこともあるので、FUJIFILM自体は結構好きなメーカーでした。

カメラデザインやシャッターフィーリングも好みだったので自然と「FUJIFILMのカメラ買うか」という流れに。

また、今回は既に取れ高重視の機材は揃っているため、完全に趣味性に走れるという良さ!

そして色々と悩んだ結果、X-Pro2を購入に至ったというわけです。

デザインほんと好き。

X-Pro3にしなかった理由

まず、X-Proシリーズであれば最新のXーPro3がいいんじゃないの?と思う方も多いでしょう。

実際、センサーは新しいですしフィルムシミュレーションも型落ちカメラより充実しています。

でもXーPro3にしませんでした。

その理由としては賛否両論となっている背面液晶です。

引用元:FUJIFILM公式 X-Pro3

Hidden LCDと呼ばれているこの設計は「攻めてるなー」という好意的な印象を持つ反面、「ここまで振り切れるだろうか…」と不安な気持ちが強くなってったのでXーPro3は見送る結果になりました。

本当にこの部分だけですね。

あと、XーPro3とXーPro2で極端に違う部分としては背面液晶くらいだったので、XーPro2でも不満はなさそうという安心感も大きかったです。

センサーはXーPro3の方が新しいですが、XーT2の写りをしてくれれば十分だったのでXーPro2でも個人的に問題ないと判断しました。

ただ、新しいフィルムシュミレーションを使いたい人はXーPro3になりますね。

実際にX-Pro2を使っていると背面液晶を見ながら撮影をすることは結構あるなと感じたので、XーPro2がやはり自分の使い方に合っていたなと思いました。

X-E4にしなかった理由

引用:FUJIFILM公式 X-E4

今話題のXーE4ですが、正直最初はこっちを買う予定でした。

不用意にヨドバシで触った時に「あ、だめだ。これ以上触ったら衝動的に買うやつだ」と本能的に感じ取って、その後は自発的に距離置くということをしていたくらいです。

元々XーE3は買おうか悩んでいたので、デザイン性も高くなったXーE4は買わない理由を見つけるのが大変でした。

そして無理矢理導き出した答えが「XーE4を買ってしまうと他のカメラを持ち出さなくなるから」というものです。

XーE4はコンパクトで持ち歩きたくなるデザインということでかなりの使用頻度になると感じました。

このコンパクトさが本当に良くない。良すぎるゆえに良くない。下手するとGRⅢもベンチになるかもしれない。

そのため、X-Pro2にすることでコンパクトさを捨てることで他のカメラの使用頻度とバランスの取りやすい構成にしようと思ったのです。

かなり無理矢理な理由ですね。

でも、そうもしないと本当にほぼXーE4になっていたと思います。

X-Pro2を買った満足感について

結果から言うと大満足です。

画質に関しても好きな写りをしてくれますし、何より所有感がすごい。かっこいい。惚れる。

今まで色々とカメラを使っていましたがXーPro2は1番楽しいかもしれないです。

元々FUJIFILMのシャッターフィーリングは好きということもありますが、今持っているカメラの中では一番所有感を満たしてくれるので満足感が凄いです。

ここ1年~2年は足らない焦点距離を埋めることを中心に機材購入をしていたため、趣味全振りというよりは少し仕事のような買い方をしていたと思います。

実は最終的にはLeicaが欲しいと考えていたところもあるので、似たような路線を走るFUJIFILMは私の琴線に触れるものがあって当然だったのかなと。

枯渇し始めていたので実は急いでX-Pro2を購入した

普通のカメラであれば新機種が出て前の機種がディスコンになっても特に気にすることはなかったのですが、X-Pro2に関しては買うと決断してから急いで購入をしました。

というのも、私のようにX-ProシリーズがほしいけどX-Pro3はちょっと…と考えていた方がX-Pro2の購入に走っているため、中古市場でも在庫の数がかなり減ってきているからです。

少なくとも、最初に私がX-Pro2を買いたいなと思ったX-Pro3発売直後では中古は結構引っかかりました。まだ新品も併売してましたし。

ただ、最近は本当に少ない。

実は私も一回買いそこねましたので、在庫が復活するまで待ってから購入しました。

これってX-T3とかでも同じこと起きてそうですよね。

私は手ブレ補正よりも三軸チルトが欲しいのでX-T4よりもX-T3欲しいですし。

X-Pro2は久々に写真楽しいなーと思わせてくれた

正直なところ去年あたりから写真が面白くないと感じることが多く、義務感という部分で撮影を続けていた期間が結構ありました。

これは一眼レフからミラーレスに完全に移行した直後も感じていたものでしたが、それがより強くなってきていました。

ただ、X-Pro2を使ってOVFを覗いたの風景やシャッター押した時の感触は久々に写真撮るのが楽しいと思わせてくれました。

X-Proシリーズは開発スパンの長いカメラですし、仮にX-Pro4が出たとしてもX-Pro3のような理由で見送ることもありえます。

そうなるとX-Pro2とは10年単位で付き合うカメラになるかもなーとしみじみしています。

X-Pro2さん、これからよろしくお願いいたします。